クレジットカード付帯サービスでハワイを快適に

クレジットカード付帯サービスでハワイを快適に
外旅行の時には現金を現地通貨に両替して持って行くというのは普通の事のようですが、最近ではほとんど現金を使わないとい事もしばしば。特に諸外国の主な観光地ではキャッシュレス化が進んでいます。

ハワイもその傾向はもちろんあって、ほとんどがクレジットカードなどのキャッシュレス決済になっています。現金を使うのは、今は一部のチップくらいかもしれませんね。

ハワイ旅行にクレジットカードが必須な理由

ハワイに限らず海外旅行の時には今やクレジットカードは必須だと思います。その理由をかいつまんで書いてみたいと思います。

1:現金を持ち歩くリスクの軽減

大量の現金を持ち歩かなくていいので、盗難や紛失のリスクが軽減されます。もしカードが盗まれたり紛失したりしても、カード会社に連絡することで利用を停止できるので安全性が高まります。

2:クレジットカードの特典や保険

クレジットカードには、海外で利用する際に特典が売れられるサービスや、旅行障害保険が付帯しているものがけっこうあります。特に不測の事態が起こった際には、医療費や緊急時の帰国費用、手荷物の紛失・盗難などに対して補償が受けられることがあって、安心して旅行ができます。
また、ポイント還元やマイルが貯まる場合もあります。

3.レンタカーやホテルのデポジットに対応

ホテルの予約時やチェックイン時、レンタカーを借りる時にもデポジット(保証金)が必要なことが多く、クレジットカードが必須となることがあります。

4.緊急時の支払いにも対応

現地でトラブルがあったり、予期せぬ出費が発生した際にクレジットカードは便利です。特に高額な医療費や急な飛行機のチケット購入など、緊急時に大きな額の支払いが必要な場合に役立ちます。

クレジットカードがあって良かった例

実際にハワイ旅行の時にクレジットカードがあって良かった点を挙げてみますね。いろんなサービスが付帯していますが、特に利用頻度が高いものについて書いてみました。

JCBカードでワイキキトロリーピンクラインに無料乗車

ワイキキエリアの手軽な移動手段として、昔から利用されているものに”トロリーバス”があります。
日本の旅行会社が運営しているものもあったりして便利に活用されていますが、その中でもJCBのサービスとして、長く採用されているのが「ワイキキトロリーピンクライン」の無料サービスです。

ピンクライン

ピンクラインは、ワイキキとアラモアナセンターを結ぶ短距離路線ですが、JCBブランドのカード提示1枚につき保有者本人とその家族1名、計2名が無料で乗車できるというもので、とっても便利で重宝されます(同伴家族が子どものみの場合は2名までOK)

空港ラウンジ利用でフライト前にゆったり寛げる

保有するクレジットカードによっては、空港ラウンジが利用できるものがあります。

主にゴールドカード以上で利用できるカードラウンジでは、ソフトドリンクのサービスがあって、プラチナカード以上に多く対応している「プライオリティーパス」というもサービスが使える場合は、各主要空港の対象ラウンジで食事やお酒が飲めたりします。

ハワイ路線の場合で私が最近利用したプライオリティーパスの利用例としては、日本出発時の関西国際空港の”ANA LOUNGE"や、成田空港の”I.A.S.S Superior Lounge -NOA-“と”ぼてぢゅう屋台(Botejyu Express)”などが利用できました。

オアフ島から帰国の際には、ターミナル1(ほとんどの帰国便はT2)にあるハワイアン航空所有の”プルメリアラウンジ”が利用できて、軽食やお酒が楽しめました。その他にもターミナル2の”I.A.S.S Hawaii Lounge”があって、こちらはカードラウンジの位置付けなのでソフトドリンクや新聞などが用意されています。

プルメリアラウンジ

※プライオリティーパスの対象ラウンジは、本投稿の2024年9月時点の情報です。時期により変更となる事があります。

海外キャッシングが便利でお得

意外と便利でお得な使い方だったのが、海外キャッシングでした。

最近は現金をあまり使わないので、昔のように何百ドルも日本で両替する事もなく、ほんの数十ドルだけあれば足りるので、ここ何回かの渡ハでは、現地に行ってから必要な時にATMで海外キャッシングをしています。

キャッシングって、利子がかかって高いイメージですが、実際には一番お得に両替ができるサービスだったりします。それは、繰上げ返済のできるクレジットカードで海外キャッシングをして、帰国後すぐに一括返済すると、銀行や空港などの両替所よりも実際にはお得になる事が多いからです。

ハワイ旅行でおすすめのクレジットカード3選

と言うことで、ハワイ旅行で役立つおすすめのカードを独断と偏見で3つご紹介します。自分が使った感覚で選んだので、異論はあるかもですがそこは参考ということでお願いしますね!

楽天JCBカード(一般カード)

ハワイに楽天カードを持って行けば、ワイキキとアラモアナにある「楽天カードハワイラウンジ」が利用できて、ソフトドリンクなどがいただける他、マッサージチェアでリラックスできたり、いろんな情報の取得もできたり超お得。しかもJCBブランドだと、ワイキキトロリーピンクラインも無料で乗車できちゃうので、このカードは必須です!

国際ブランドJCB(ハワイではこれ一択)
年会費永年無料
ポイント還元率1%〜3%(楽天ポイント)
空港ラウンジ利用不可
海外旅行傷害保険付帯利用2,000万円

エポスカード(一般カード)

EPOSカードは、株式会社エポスカードが発行するクレジットカードで、ご紹介するカードは年会費が永年無料の一般カードです。マルイ(OIOI)での特典や、全国の提携店舗や施設での優待サービスが充実している他、海外キャッシングの際には繰上げ返済に対応しているので、手数料を含んでもトータルで考えた時の両替にかかる費用が安いという利点があります。

国際ブランドVISA
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%
空港ラウンジ利用不可
海外旅行傷害保険付帯利用3,000万円

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードは世界初のクレジットカードとしても知られていて、サービスの質やサポートの充実度、特典の豊富さから高ステータスのクレジットカートとして位置付けられています。そんな中、最近では初年度年会費無料などのキャンペーンも頻繁にあって入会者も増えています。特にハワイ旅行では海外旅行傷害保険が自動付帯や、プライオリティーパスに対応、HISのLeaLeaトロリーのレギュラーパス1日券が年間2回まで無料など、嬉しい特典がたくさん!初年度年会費無料で試してみる価値アリです。

国際ブランドなし(注1)
年会費24,200円(税込)
ポイント還元率1%(リワードポイント)
空港ラウンジ利用プライオリティーパス(注2)
海外旅行傷害保険付帯自動5,000万円(注3)

(注1)別途マスターカードブランドのコンパニオンカード無料発行可、(注2)海外ラウンジ利用年間10回まで、(注3)利用付帯で最高1億円

ご招待プログラム

ダイナースクラブご紹介プログラム

ダイナースクラブカードの年会費初年度無料キャンペーンが実施されていない場合は、初年度年会費無料の招待コードをお送りしますので、以下のフォームにメールアドレスを入れて、送信してください。