ESTA申請料金が40ドルに値上げへ ― 今こそ早めの申請を!

ハワイ旅行(アメリカ入国)の短期滞在に欠かせない ESTA(電子渡航認証システム)。その申請料金が、2025年9月30日以降に大幅値上げされることになりました。
これまでの料金は 21ドル でしたが、改定後は 40ドル。ほぼ倍額の負担となり、自分たちのような旅行者にとっては正直かなりキツい内容です。
過去の値上げから見る今回のインパクト
ESTA料金はこれまでも段階的に引き上げられてきました。
- 2010年9月:14ドルでスタート
- 2022年5月:14ドル → 21ドル へ(7ドルアップ)
- 2025年9月30日以降:21ドル → 40ドル へ(19ドルアップ)
今回の値上げは過去最大規模で約2倍です。前回の値上げ時も「高くなった」と思いましたが、今回は一気に倍近くになるため、家族旅行やグループ旅行の場合ではめちゃめちゃ負担感が大きくなります。
今すぐ動くべき理由
ESTAは一度取得すると パスポートの有効期限内であれば2年間有効。この期間内なら、複数回の渡航にも利用できます。
という事は、
- 2025年9月29日までに申請すれば、21ドルで取得可能
- たとえ渡航が1〜2年先でも、今の料金で有効に活用できる
例えば、自分の場合で例えると、2025年9月時点ではESTAの有効期限はまだ半年以上ある状態。そして2026年GWの渡ハ予定があるので、通常だとESTAが3月に切れた後、4月に申請してそこから2年間の有効期限と言った感じですが・・・
今申請しておけば、半年分は前倒しにはなりますが、申請料は約半額で済むという事になりま
自分も申請&承認完了

渡ハ予定のある方への具体的アドバイス
- 2年以内にハワイ旅行の可能性が少しでもある方は早めに申請
→ 将来の旅行費用を大きく節約するためにぜひ考慮を。 - 家族旅行は特に注意が必要
→ 仮に4人家族なら、今回の改定で単純計算で約80ドルの負担増。 - 有効期限を逆算して申請を
→ 2年間の有効期限を最大限活用できるように、旅行予定と照らし合わせて考える。
ESTAの申請は、このページを参考にしていただければ幸いです。
WEB版でのご紹介ですが、スマホアプリでも内容は同じですので、ぜひ!
まとめ
- 2025年9月30日以降、ESTA料金は21ドル → 40ドルへ倍増
- 過去には2022年に14ドル → 21ドルの値上げも
- 今申請すれば、21ドルで2年間有効
- アメリカ旅行を予定している人は、早めの行動が賢明
このところ、航空券やホテル代が高騰する中、節約できる部分は確実に押さえたいところですよねぇ。ESTAは必ず必要なものなので、安いに越した事はなくてまさにそのひとつです。
ハワイ旅行を少しでも考えている方は、値上げ前に申請を済ませておくことが一番の節約術かもしれません。