人生2度目、そしておそらく最後のANA A380「フライングホヌ」帰国便ファーストクラス搭乗記 in 2025 Vol.1

2025年6月、ハワイ・ホノルルからの帰国便で、ANA A380「フライングホヌ」のファーストクラスに搭乗しました。
これが人生2度目のファーストクラス。しかもマイルを使った特典航空券での搭乗で、おそらくこの先はもう乗る機会はない——そう思うと、出発前から胸が高鳴りました。
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ホノルルから空港に到着後は、いつもすぐにチェックインの手続きをして身軽にするのですが、2年前と同様に今回もファーストクラスの専用レーンを使えたので、全く列に並ぶことがなくてめちゃ早く荷物を預け入れできました。
この時にかなり丁寧にご挨拶してくださるので、何故か勝手に緊張してしまう自分・・・(笑

あと、やっぱり保安検査へは全員同じレーンに並ぶという事で、毎度の事ながらめっちゃ混むので、早めに制限エリアに入っておくには、チェックインが早く終わるのは助かります。
搭乗前:出発GATEに向けての初体験に得した気分
ダニエル・K・イノウエ国際空港のANAスイートラウンジは、第2ターミナルの一番奥の方にあるので、そこまでの移動に今回、初めてシャトルを利用しようと思って、3階の”WIKI WIKI Shuttle”の乗り場へ。
バスを待っていると、何台ものバスが素通りしていって、乗り降りする人が誰もいない様子。

この時間に奥のゲート向きにシャトルバスを利用する人がほとんどいないからか、停まるバスが少ない??・・・って思っていたら、目の前に小さなカートが停車し、運転していた女性が手招き!!なんとそのカートで、搭乗する「C9 GATE」へ移動するの事。
こんなのに乗ったのは初めてだったので、なんか得した気分でした(笑

搭乗前:ANA SUITE LOUNGEでの特別な時間
C9 GATEに行ってみると、今日はA380の2便目に搭乗するという事もあって、ラウンジのある場所ではなかったので、徒歩でANA SUITE LOUNGEのある「C4 GATE」へ移動。
どうも、A380のフライトが2便ある場合、ラウンジのあるC4 ゲートは、早い方の便のフライトに使用されるようで、その場合のみ対象の乗客はラウンジから直接搭乗ができます。

ラウンジのあるC4 GATEの3階に上がって受付を済ませ、いざSUITE LOUNGEへ!
中に入ると、2年前よりも少し人は多いように感じて、料理も種類が少し増えてたような印象。


料理の内容はというと、和洋さまざまな軽食があって、温かい麺類とかもあったりします。飲み物もビールやワイン、日本酒やカクテルとめっちゃ迷ってしまいます。
そして!
前回は、実はその存在を確認できてなくて、帰国してから知ったという鈍臭いことをしてしまった「アサイーボウル」もしっかりといただきました。
これは、横にある「ANA LOUNGE」よりも一回り大きいサイズとのことで、今回は出発前から必ず食べると決めていて、2年越しの想いがちゃんと叶えられました(笑


ただし、楽しみにしているファーストクラスの機内食もあるので、ここでたくさん食べてしまうとエラいことになるので、一応?ほどほどにしておきました(笑
ラウンジにある搭乗口から直接機内へ
ちなみに、C4 GATEの3階にあるANA LOUNGEとA380 フライングホヌの2階部分が専用搭乗口と通路で繋がっていて、ファーストクラスと一部の上級会員が利用できます。
今回、自分自身は2便目で、更にこの向こう側のC9 GATEからの搭乗なので、この通路は使いませんでした。

そうしていると、1便目の方達の搭乗が始まって専用の入口から搭乗されていったのを見て、ちょっと羨ましくもありましたが、2年前にそれを経験しているので、今回は暖かく見守りながらハワイ最後のひとときをゆったりと満喫しました(笑
機内に乗り込んでからは次の記事で!